2026年07月10日
7月10日(金)10:30~11:20 岐阜県子ども・女性部 子ども・女性政策課 青少年係 栗山友宏 様を講師にお招きし、大学習室にて全学年対象の特別講座「闇バイト講話」を実施しました。
今年の5月14日、栃木県で起きた痛ましい強盗殺人事件の実行役が、「闇バイト」により集められた16歳の高校生であったとショッキングに報道されたことは記憶に新しいところですが、県庁で青少年の健全育成を図る部署に所属する講師の栗山様は、今まさに県下の通信制サポート校を巡回、「闇バイトの危険」を啓発する活動を行っています。
この日の講話では、(1)情報モラルについて、(2)「闇バイト」について、(3)まとめ、の3点から、「闇バイト」等の危険からどのように自らの身を遠ざけたらよいのかについて教示いただきました。
栗山様のご講話は、前職の岐阜県警少年課での現場経験を踏まえた具体的な数字や事例が多く、自分のこととして考えられる内容だったため、多くの生徒は身を乗り出すように聞き入っていました。(栗山様からは、講話が終わってからの雑談の中、「これまで講演した学院の中で、一番熱心に話を聴いてくれました」とお褒めの言葉をいただいています。)
学院も、もう間もなく楽しい夏休みに入ります。楽しさの裏側に潜む危険な誘惑に安易に流されないために、今一度、本日の講話を肝に銘じることで、安心・安全な夏休にしましょう。
栗山様、本日はお忙しい中、わざわざ足をお運びいただき、貴重な講話をありがとうございました。
2026年07月09日
7月7日(火)13:30~愛知県小牧市にある名阪急配小牧常温センターへ企業見学に行ってきました。
名阪急配小牧常温センターさんは、工場から運び込まれたお菓子や飲料などの商品を保管し、必要な分だけ取り分け、ファミリーマートの各店舗に配送する一大物流拠点です。
この企業見学は、物流の仕事について学ぶために物流センターを見学することと併せて、今年の4月、名阪急配さんに奉職したM先輩を激励するという二つの目的で実施されました。
はじめに、名阪急配の後藤さんから、日本における物流業の概要についてパワーポイントを用いてわかりやすく解説していただきました。
商品を必要なところまで届けるという物流は、空運、海運、陸運の3種類に分けることができますが、日本では、距離・金額・重量のどれにおいても、陸運の量が圧倒的に多いということがわかりました。
次に、田中さんから名阪急配の会社の概要を伺いました。
名阪急配さんは、1973年春日井に設立され今年で54年目という歴史ある会社で従業員数は1800人。昨年度の売上高は154億円に上る大きな会社です。
この後、グループに分かれて、倉庫内を見学させていただきました。ただし、倉庫内は撮影禁止の為、写真を載せることはできませんが、広い倉庫内にはお菓子や飲料などの商品が10メートル以上の高さにうず高く積まれ、その間の通路を縫うようにして、数多の作業員さんたちが、カゴ台車を引きながらせわしなく動き回り、指示書にしたがって必要数だけ商品をピッキングしていく光景はそれはもう圧巻でした。
その数多の作業員さんの中に、他者よりもひときわ速く、軽やかにカゴ台車を引く若者の姿を発見したと思ったら…それは、偶然にもM先輩でした。
3月卒業式以来4カ月ぶりに見た先輩は、たくましく引き締まった体躯と精悍な表情で会釈をしてくれました。
見学から会議室に戻って、後藤さんの作った〇×クイズで盛り上がり、物流の仕事についての知識をより確かなものにブラッシュアップしました。
見学会の最後には、忙しい中、先ほどまで仕事をしていたM先輩が、私たちのために会議室に顔を出してくれました。
そして、事前に私たちが考えた質問の一つ一つに丁寧に答えてくれました。中でも驚いたのが「初めてもらった給料で何を買いましたか?」という質問に対して「全部貯金して、貯まったお金でマツダのデミオを買いました。」という回答を聞いたとき、高校時代のMさんからは想像できないほどの堅実さに驚きました。
元気に働くMさんの姿を見ることができ、本当に嬉しい思いになりました。
藤井センター長様はじめ、対応してくださった名阪急配社員の皆様、本日はお忙しい中、事前のプレゼン準備や、当日の説明、倉庫内の案内までしていただき、誠にありがとうございました。そして、Mさんを社会人として立派に育てていただいたこと…感謝、感謝です。
今後とも、よろしくお願いします。
2026年07月02日
7月2日(木)10:30~11:20 前田社会保険労務士事務所の前田好幸 所長さんを講師にお招きし、3年生を対象とした職業講話「雇用契約書の話」を実施しました。
くしくも昨日(7月1日)は、高卒求人の求人票の解禁日。いよいよ3年生の皆さんは、9月5日の学校推薦開始に向け、白熱の仕事探しのスタートラインに立ちました。
今日の講話は、そのはじめの一歩として「仕事探しのコンパスになる『求人票』のどこをどう見るのか」、さらに就活の仕上として「就職を決めた後、雇用主と雇用契約を交わす際に留意すべき点はどこか」などホットな話題満載で、参加された数名の保護者の方々も身を乗り出して講話に聞き入りました。
講話の内容は、どうしても法律に関することが多く、難しいテーマでしたが、クイズを柱とした展開の工夫がなされていたため、興味をもって最後まで聞くことができました。
クイズでは、アルバイトなど生徒にとって身近な素材が多く含まれていたので、「今日から使えるお役立ち知識だ!!」と興味津々、目を輝かせて聞く生徒が様子が見て取れました。
あっという間に予定の時間は過ぎ、質疑応答の時間も、具体的な質問が多数出されるなど、自分のこととして講話を真剣に聞いていたことが量り知れました。
講話後の生徒の感想から―――
・とても難しい内容だったから一人で判断せず、先生や親と一緒に見て確認することが大切だとわかった。
・「労働条件クイズ」では、間違っていることが多く、初めて知ることばかりでした。正しい知識を得て就職しなければいけないと思いました。
社会保険労務士の前田様、掛布様、古田様、本日はお忙しい中、わざわざ学院に足をお運びいただき、大変楽しくてためになるご講話、ありがとうございました。また、困ったり迷ったりした時には相談させてください。
2026年06月30日
6月29日(月)10:15~11:45 可児市中恵土にある「ひろみ保育園にこにこ」さんに学院卒業生のY先輩の激励も兼ねて職場見学に行ってきました。
Y先輩は、一昨年度、令和さくら高等学院を巣立った先輩で、2年前の夏に行われたこの職場見学に参加し、保育の仕事の魅力に気づき、インターンシップを経て社会福祉法人「村の木福音会」に就職しました。
昨年度は、4.5時間の短時間勤務でしたが、今では朝7時半からの掃除に始まり、子どもの受け入れ、保育補助、そして翌日の給食の仕込みとフルタイムで働いています。
この日は、まず1歳児、2歳児の教室に2名ずつ入らせていただき、水遊びの補助や
給食を待つ園児のお世話など、さまざまな保育体験をさせていただきました。
体験に続いて、集会室でY先輩との懇談会を行いました。
先輩との質疑応答では、保育補助の仕事をする上で大切にしていることとして、「どんな子にも等しく平等に接すること」という保育士としての心構えや、「フルタイムの勤務に堪えられる体力を付けるために、ウォーキングを続けてきた」といった裏話を聴くことができました。
「村の木清福会」の安江マネージャーさんの補足の中で「Y先生がフルタイム勤務に移行できた要因は、彼女がとても真面目で、主任をはじめとした先輩や私の指導・助言を素直に受け止め、自分の成長に活かすことができた点にある。」と分析し、教えていただきました。何事にも「真面目」で「素直」であるということが、自分を成長させる上で大切なんですね。
安江マネージャー様はじめ「ひろみ保育園にこにこ」のスタッフの皆さん、そして純真無垢な天使たち、本日はお忙しい中、貴重な体験をさせていただき、誠にありがとうございました。
…この保育実習を通して、「ひろみ保育園にこにこ」では、先生方の愛情と適切な支援、そしておいしいオーガニック給食により、数多の素敵な天使たちと、そして令和さくらの卒業生が、のびやかに成長させてもらっていることがよくわかりました。これからもよろしくお願いします。…