2023年11月10日
11月10日のランチ後、サーバントの千住社長さんにスクーング会場の川崎町から送っていただいた特産のりんご(「サンふじ」)をボランティア生徒が皮をむき、食後のデザートとして、学院生みんなでご相伴にあずかりました。
皮むき作業が始まると小学習室は、みるみるりんごの甘酸っぱい香りに包まれ、学院全体がりんご畑の中にワープしたような不思議な感覚になりました。
口にした黄金色の果肉は、シャキシャキ&ジューシーで、思わず顔がほころびました。噛むたびに甘みと香りが口中に広がり、1週間前の川崎町の田園風景が脳裏に浮かびます。最高の食後のデザートになりました。
千住社長さん、ありがとうございました。
2023年11月10日
スクーリング明けの11月6日(月)の朝礼の時間、「末澤サービス」さんから届いた採用内定通知書が3年生のTさん本人に手渡されました。高卒求人票の中から、自分に合う会社を選び、2度の見学・体験と面接を経ての、今回の採用内定までたどり着きました。
職場体験の時のTさんの前向きで真摯な態度が、採用内定の決め手になったようです。今年度4人目の内定です。Tさん、内定おめでとう。
2023年11月07日
11月7日(火)の1時間目は、株式会社ファミリー 代表取締役 吉田正 様を講師にお招きし、「幸せの方程式」というテーマで講話していただきました。
株式会社ファミリーは、可児市にある自動車販売会社で、自動車の販売台数、車検台数、売上のずれも岐阜県一位という県下屈指の車屋さんです。
そんな会社をリードする社長さんが、まず、教えてくださったのは「作業」と仕事」の違いでした。「作業」と「仕事」の違いは、そこに「心」や「愛」あるかどうかです。
「仕事」には「心」と「愛」が込められているからお客様はホッとするし、温もりを感じる。絆が伝わる。だからこそお客さんの側からたくさんの「ありがとう」という感謝の言葉をいただけます。
お客様の「ありがとう」で、お店の人は、誰かの役に立てた喜びを感じることになります。これが仕事のやりがいということになります。
本題の「幸せの方程式」では、幸せになるための3つの条件は、(1)夢をもつこと、(2)前向きであること、(3)選難をすることで、この3つを行動に移し実行すれば、人間として成長できるということが分かりました。また、たくさん成長することができると、さらに多くの人の役に立てます。そうすると言葉や物、事柄に変わって自分に返ってくることになります。だから幸せになることができるのだということも分かりました。
最後に「自分の未来・将来は親や先生が決めるのではない。自分で決めてください。」「今の自分は過去の選択の結果」と心に届く言葉で講話を締めくくってくださいました。
生徒の感想から…
「これまで幸せになるために何をすればいいかについて考えたこともありませんでしたが、今日、お話をお聞きして、幸せになるためには夢を持つことと、もしその夢がダメだったとしても、前向きに新しい夢に挑戦することが大事だとわかりました。」(K男)
「自分はこれまであまり前向きではなかったので、この話を聞いて前向きになろうと思いました。未来の自分は、自分の選択の結果になるのだというお話があったので、これからは私も、いろいろなことにチャレンジしながら、やっていこうと思いました。」(K子)
吉田社長さん、心に響く貴重なお話、ありがとうございました。
2023年11月06日
10月31日(火)~11月3日(金)までの3泊4日、福岡県田川郡川崎町の源じいの森温泉(宿泊施設)および川崎町コミュニティーセンター他(研修施設)に赴き、令和5年度スクーリングに参加してきました。
セントレアを飛び立ち、1時間半の空の旅を経て、福岡空港に到着後、フードコートで昼食を摂りました。博多名物の豚骨ラーメンは絶品でした。
空港から源じいの森までバスに揺られて、宿泊地の源じいの森に着くと、早速、多目的ホールで開講式が行われ、明蓬館高校の日野校長先生より「互いに認め合い、互いに支え合い、安心安全なスクーリングにしましょう」という訓話をいただき、4日間のスクーリングがスタートしました。
今年のスクーリングは、文部科学省からの指導により、大幅に授業数の見直しが行われ、多い日には9時間目まで授業が用意されるなど、昨年度よりも大変過酷な日程となっていいましたが、皆驚くほどの集中力と忍耐力を発揮し、これらの日程を乗り切ってくれました。空き時間には、あらかじめ用意したワークブックやプリントに取り組む姿も見られ、感動すら覚えました。
帰りの電車で2年生の生徒数名にに話を聞いてみたところ、「去年より面白かった」という声が異口同音に聞かれました。その理由は、食事がおいしかったことと、授業も工夫されて楽しい内容のものが多かったから…とのこと。
先生たちもフラフラでしたが、皆の頑張る姿に勇気づけられるような形で、この4日間を乗り切ることができました。先生も生徒も、この自律に向けた試金石を見事乗り越えられたことに自信をもって、学院に戻ってきてほしいと思います。
この厳しい4日間を皆で乗り切れたことに、花丸を贈ります。お疲れさまでした。
2023年10月27日
10月27日(金)1時間目は、来週火曜日に迫ったスクーリングのしおりの読み合わせを行いました。
この読み合わせでは、実際にスクーリング中に携行するしおりを見ながら、(1) 授業で使用するもの、(2) 待機時間の過ごし方、(3) 注意事項、(4) 遅刻欠席について、(5) 飛行機内に持ち込めないものについて皆で読み合い、確認しました。
尚、このしおりの内容は、本学院3年生の生徒が構築したプログラムにより、スマートフォンやタブレット端末からも閲覧可能となっていますので、ご活用ください。
土日の間にしおりをしっかり読み込み、早めに持ち物を整えることで、見通しとゆとりを持ったスクーリングにできることを祈っています。