2024年10月04日

ボンボネーラ凱旋報告

ボンボネーラ凱旋報告 10月4日(金)朝礼の時間、表彰状とトロフィーを持って、先ごろ行われた「第31回 全国クラブチームサッカー選手権大会」3位の凱旋報告のために、FCボンボネーラの三ツ矢コーチが、わざわざ学院まで足を運んでくれました。

ボンボネーラ凱旋報告 見た目よりもずっしりと重いスワロフスキーのトロフィー。

ボンボネーラ凱旋報告 壇上に立った三ツ矢コーチは、「目指していた優勝には一歩届きませんでしたが、皆さんの応援を背に戦い抜いたことで、全国3位という結果を持ち帰ることができました。この結果が、皆さんを励まし、勇気づけたとしたら本望です。応援ありがとうございました。」と、9月30日のパブリックビューイングでの応援のお礼を述べました。

ボンボネーラ凱旋報告 凱旋報告会の最後に、記念撮影を行い、全国3位の喜びを皆で分かち合いました。

ボンボネーラ凱旋報告 また、終礼では練習を終えたばかりの江口コーチ、池田コーチ、高越コーチの3名が、福島土産を持って全国3位の報告に来てくれました。
あいさつに立った3名のコーチは「優勝を目指していたので、少し残念な結果でしたが、みなさんの応援があってここまで頑張れました。ありがとうございました。この後、東海リーグ昇格に向けた県リーグの戦いが続きますので、引き続き応援お願いします。」と凱旋報告と感謝の言葉を述べました。

ボンボネーラ凱旋報告 最後は、全員そろってスティックバルーンを打ち鳴らし、勝利の雄叫びを上げました。
「FCボンボネーラ全国3位を祝して、ボーボネーラ…(拍)(拍)(拍)、ボーボネーラ…(拍)(拍)(拍)、ボーボネーラ…(拍)(拍)(拍)♬」

令和さくら高等学院は、東海リーグ昇格に向けたFCボンボネーラの戦いを、これからも応援していきます。


2024年10月04日

地域活性化メタバースプロジェクト説明会

地域活性化メタバースプロジェクト説明会 10月3日(木)13:40~キャンタル可児の山崎さんから、最近、明蓬館高校が取り組み始めた「地域活性化メタバースプロジェクト」についての説明がありました。

地域活性化メタバースプロジェクト説明会 このプロジェクトは、マインクラフトの機能を活用し、デザイン班や映像班、音楽班といった役割を分担しながら作成したメタバース呼び水として、現実の地域のイベントに人を呼び込むことをねらいとした取り組みです。

地域活性化メタバースプロジェクト説明会 作成したメタバースは、グループマイプロの作品として認められるため、この取り組みを通した単位取得も可能です。

地域活性化メタバースプロジェクト説明会 上の写真は、土岐おりべ高等学院の生徒が作成したメタバース上の岐阜市柳ケ瀬商店街です。マインクラフトに興味のある人は、是非とも、このプロジェクトに参加してみてはいかがでしょうか?


2024年10月04日

一般職業適性検査を行いました

一般職業適性検査を行いました 10月3日(木)1時間目、第2学年を対象として「一般職業適性検査(GATB)」を実施しました。

一般職業適性検査を行いました

この検査の目的は、9つの「適性能(知的能力、言語能力、数理能力、書記的知覚、空間判断

力、形態知覚、運動共応、指先の器用さ、手腕の器用さ)」を測定することで、自分に適した職

業を知り、1年後に迫った進路選択の一つの材料にすることにあります。

一般職業適性検査を行いました この検査結果を受けて、10月22日(火)には、進路希望調査(1~3年)が行われ、さらに10月28日(月)からは今年度2回目の三者懇談(1~3年)が実施されます。

一般職業適性検査を行いました この検査を契機として、家族や先生、友達の意見も参考にしつつ、三者懇談までにできるだけ具体的に自分の未来予想図を思い描いてみましょう!!


2024年10月03日

合格通知書届く

合格通知書届く 10月3日(木)朝礼にて2名の生徒に、終礼にて1名の生徒に、専門学校から届いた合格通知書が学院長の手から手渡されました。
Kさんは、名古屋ホスピタリティ・アカデミーグローバル学科 英語科への合格を決めました。

合格通知書届く Aさんには、同じく名古屋ホスピタリティ・アカデミー鉄道サービス学科 鉄道サービスコースから届いた合格通知が手渡されました。

合格通知書届く 合格通知を手に喜色満面の二人に、専門学校入学後、どのような将来を思い描いているか、聞いてみたところ、
Kさんは「今以上に英語の学習に力を入れ、英検準1級を取得し、自分の世界を広げたいです。」と目を輝かせながら答えてくれました。
Aさんは「大好きな鉄道の勉強をいっぱいして、鉄道関係の仕事に就きたいです。」と力を込めて公表してくれました。

合格通知書届く 同日、終礼には、名古屋ホスピタリティ・アカデミー旅行学科 トラベルコースに合格したRさんに合格通知書が手渡されました。

合格通知書届く Rさんにも、専門学校入学後、どのような将来を思い描いているか聞いてみると
「様々な国家資格を取って、ツアーコンダクターになります。」と最高の笑顔で語ってくれました。その暁には、令和さくら高等学院のスクーリングにRさんが添乗を…なんて日が本当に来るかもしれませんね。
Kさん、Aさん、Rさんの3人には仲間からの大きな祝福の拍手が贈られました。
3名の皆さん、大きな未来予想図を描きつつ、残り半年となった学院生活も充実させていってください。


2024年10月02日

企業見学(5)「共栄鋼材」さんの巻

企業見学(5)「共栄鋼材」さんの巻 10月2日(水)10:30~12:00 放課後等デイサ-ビスの活動の一環である企業見学で可児市姫ケ丘にある「共栄鋼材」さんに行ってきました。

企業見学(5)「共栄鋼材」さんの巻 社屋の入り口で「ようこそ共栄鋼材へ」というウエルカムボードに、まず驚かされると同時に心がほっこりしました。

企業見学(5)「共栄鋼材」さんの巻 さらに、説明会場となる2階会議室に案内されると「鉄の会社」のイメージからは想像できないほどの曲線を基調とした、木の温もりを感じさせる斬新なデザインの会議室が視界に飛び込んできて度肝を抜かれました。
実は、この会議室は、共栄鋼材さんがコラボしているパーシモンヒルズ・アーキテクツという有名な建築事務所の手掛けたデザインなのだそうです。

企業見学(5)「共栄鋼材」さんの巻 はじめに、あいさつに立たれた松本英之社長さんが、「誰と働くかによって仕事は全く違ってきます。だから、私は、人を大切にし、『チーム共栄』という考え方を大切にし、会社を運営しています。今日の見学が、みなさんが社会に出る手掛かりになれば幸いです。」と会社の経営理念について話されました。

企業見学(5)「共栄鋼材」さんの巻 続いて、田口将大係長さんから、図版満載の分かりやすいパワーポイントで、時折クイズも織り込まれた、楽しくてためになる会社説明を聴かせていただきました。
その説明の中でも特に
(1) 地球の重さの30%は鉄である
(2) 日本の鉄の生産量は世界3位で年間1億トン
(3) 共栄鋼材の仕事は車の部品になる鉄を切る会社である
(4) 共栄鋼材は、日本で一番分厚い(16mm)鉄が切れるニッチな会社である
(5) 鉄を切るのは難しいから一人で切れない。だからチームワークを大切にしている
という5点の説明が心に残りました。

企業見学(5)「共栄鋼材」さんの巻 その後、工場内を見学させていただきました。工場の入り口付近には、高炉メーカーで作られ、丸められた自分たちの背丈ほどもある鋼板が、所狭しと並んでいました。天井にはその鋼板を運ぶための巨大なクレーンが取り付けられています。

企業見学(5)「共栄鋼材」さんの巻 広い工場内には、アンコイラー、セパレーター、コイラー、チョッパーといった初めて見る機械が並んでいて、それらをすぐ近くで見ながら案内の方に説明していただきました。また、よく見ると制御盤のところには指示書が置かれ、どのように加工するかが書き込まれています。その指示に従って精密にフリッター加工やレベラー加工が行われているそうです。
後から気が付いたことですが、私たちの安全に配慮するとともに、機械を近くでみられるようにと、工場内のラインがすべて停めてありました。本当にありがたいことです。

企業見学(5)「共栄鋼材」さんの巻 工場見学を終え、会議室に戻って質疑応答を行いました。
仕事のやりがいという質問に対しては、「直接お客様の顔を見ることはできないのですが、『難しい加工を短い納期で』というお客様の要望通りの仕事を頑張ってやりきった後、先方の喜んだ様子を営業の仲間から聞いたときは、やはり嬉しいですね。」という答えをいただきました。
「この会社の求める人物像」という問いに対しては、社長さん自ら「人のことを思いやれる人です。『チーム共栄』を大切にしている会社ですから、仲間が困っている時に、その困り感を共有し、一緒になって悩める人物です。」と答えていただきました。

企業見学(5)「共栄鋼材」さんの巻 全ての日程を終えた後、みんなで記念撮影を行いました。
「鉄」というと無機質で冷たいイメージですが、共栄鋼材さんは、この記念写真から伝わってくる空気感そのままの、アットホームで温かみのある素敵な会社だということが分かりました。
また、松本社長さんをはじめ製造部、営業部、事務などあらゆる部署から、かなりの人数で案内していただけたことからは「チーム共栄」ということを実感することができました。
本日は、お忙しい中、飲料はじめ様々な配慮いただきながらの見学の受け入れ、誠にありがとうございました。

※この見学を契機として「チーム共栄」に仲間入りさせてもらえるよう「思いやりのある人」が、この学院から育っていくことを願いつつ、このブログをしたためました。





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