2023年11月06日
10月31日(火)~11月3日(金)までの3泊4日、福岡県田川郡川崎町の源じいの森温泉(宿泊施設)および川崎町コミュニティーセンター他(研修施設)に赴き、令和5年度スクーリングに参加してきました。
セントレアを飛び立ち、1時間半の空の旅を経て、福岡空港に到着後、フードコートで昼食を摂りました。博多名物の豚骨ラーメンは絶品でした。
空港から源じいの森までバスに揺られて、宿泊地の源じいの森に着くと、早速、多目的ホールで開講式が行われ、明蓬館高校の日野校長先生より「互いに認め合い、互いに支え合い、安心安全なスクーリングにしましょう」という訓話をいただき、4日間のスクーリングがスタートしました。
今年のスクーリングは、文部科学省からの指導により、大幅に授業数の見直しが行われ、多い日には9時間目まで授業が用意されるなど、昨年度よりも大変過酷な日程となっていいましたが、皆驚くほどの集中力と忍耐力を発揮し、これらの日程を乗り切ってくれました。空き時間には、あらかじめ用意したワークブックやプリントに取り組む姿も見られ、感動すら覚えました。
帰りの電車で2年生の生徒数名にに話を聞いてみたところ、「去年より面白かった」という声が異口同音に聞かれました。その理由は、食事がおいしかったことと、授業も工夫されて楽しい内容のものが多かったから…とのこと。
先生たちもフラフラでしたが、皆の頑張る姿に勇気づけられるような形で、この4日間を乗り切ることができました。先生も生徒も、この自律に向けた試金石を見事乗り越えられたことに自信をもって、学院に戻ってきてほしいと思います。
この厳しい4日間を皆で乗り切れたことに、花丸を贈ります。お疲れさまでした。