2024年08月27日

真夏の登竜門(3)「子猫カフェ」の巻

真夏の登竜門(3)「子猫カフェ」の巻 8月27日(火)12:30~ 予てから動物関係の仕事に興味のあった3年生のSさんが「こねこカフェ サンクチュアリ」へ職場体験を兼ねてボランティアに行ってきました。

真夏の登竜門(3)「子猫カフェ」の巻 この「こねこカフェ」は、お茶を飲みながら、自由に歩き回る猫たちを撫でたり、おもちゃであやしたりすることで、日頃のストレスを発散し、リラックスできる癒し空間です。

真夏の登竜門(3)「子猫カフェ」の巻 今回のボランティア体験は、以前から猫カフェに興味のあったSさんが、たまたま入った「サンクチュアリ」でボランティアを募集していることを知り、学院を通して応募、実現の運びとなったものです。

真夏の登竜門(3)「子猫カフェ」の巻 始めに通されたのは、保護された猫が飼育されているバックヤードで、掃き掃除や、水やり、ケージ掃除やトイレ掃除などを行いました。

真夏の登竜門(3)「子猫カフェ」の巻 表の喫茶コーナーの華やかさとは裏腹に、バックヤードでの猫のお世話は正直言って大変でしたが、やっていくうちに、逆にこれまで感じたことのないようなやりがいがメラメラと湧いてきました。

真夏の登竜門(3)「子猫カフェ」の巻 そんな感情が湧いてくるもの、事前にお店のスタッフの方から、このバックヤードにいる仔猫たちが、人間の身勝手な理由で捨てられた保護猫であることを聴いていたからもしれません。
中には「シャーッ」と威嚇してくる猫もいますが、彼らの生い立ちを考えれば無理もないと、許せてしまいます。逆に、人に捨てられたという辛い過去をおくびにも出さず、トイレ掃除をしているとじゃれて邪魔しに来る人懐っこい仔猫ちゃんもいます。

真夏の登竜門(3)「子猫カフェ」の巻 先輩スタッフの方から、生き物の命を預かる仕事なので、病気になれば病院に連れて行ったり、最悪の場合は死とも向き合ったりしなければならない大変な仕事であると聞いたときは少し怖気づきましたが、保護猫たちの居場所づくりというやりがいには大いに共感を覚えました。
大変お忙しい中、快く対応してくださった堀部様はじめスタッフの皆様、本日はありがとうございました。
29日もお邪魔しますので、よろしくお願いします。




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