2023年05月02日
大型連休のはざまの本来なら「学校休んでしまいたいモード最高潮の日」の学院の様子です。
朝から中庭でバドミントンに興ずるメンバーがいます。始業前から本当に元気いっぱいです。
動物好きの一団は、飼育小屋からウサギの“ミミちゃん”を出してお散歩させていました。
小学習室では、先生の机を取り巻いて、何やら話に花を咲かせています。
…かと思えば、大学習室では始業前のちょっとした時間、寸暇を惜しんで映像授業に取り組んでいる1年生もいます。下級生の鑑?先輩も見習って!!
昼休みはと言えば、サッカー部が毎日、日特スパークテックグラウンドで3人のコーチの指導の下活動しているのは有名ですが、学院に残った生徒も、ご覧のように学年や性別の枠を超えて、カードゲームに興じていました。
午後の時間は、ある生徒の「池の水が汚れているので、連休前に水を替えてあげたい。」という心優しい呼びかけで、急遽召集された環境美化委員会のメンバーにより、池掃除を行いました。池の水がどんどん透明度を増し、錦鯉の姿が見え始めると、やった甲斐があったという達成感みたいな感じがしてきました。
いよいよ明日からは5連休です。連休明けもこのような日常が続くよう、連休中も規則正しい生活に心掛け、家族行事などで有意義な時間を過ごしてほしいと思います。5月8日に連休中の楽しい話が聞けるのを心待ちにしています。
では、よい連休後半を!!
2021年03月11日
第1回 卒業証書授与式
3月11日(木)11:00~ 12:00 学院カフェにて第1回卒業証書授与式を執り行いました。
本日は、令和さくら高等学院にとって最初の卒業生を送り出す記念すべき日です。
わずか1名の卒業生、コロナ禍での最小限の規模での開催になりましたが、精一杯の心を込めてK君を送り出しました。
「新たな世界へ飛び立つK君の“始めの一歩”は、令和さくら高等学院卒業生の“初めの一歩”です。」頑張れK君!!
-明蓬館高等学校 日野校長からのお祝いメッセージを視聴するK君―
2019年12月12日
特別な支援が必要な生徒のための通信制の高等学校である明蓬館高等学校のサポート校が令和さくら高等学院です。不登校や支援学級や特別な支援が必要な生徒にも入学可能であり、高等学校卒業資格がとれる通信制のサポート校が可児市今渡に開校しました。
下記のように、学校説明会を開催します。学校の先生はもちろん、保護者・生徒の参加も大歓迎!今回の説明会に参加していただければ、入学のために必要な力から、学費、入学後の学校生活まで具体的に理解していただくことができます。当日は、参加者からの質疑応答の時間も設けます。
通信制高校と言っても様々です。本校は以下のような生徒に対して、医療機関や福祉サービスと連携を図りながら、特別支援に長けた専門の職員が個別に丁寧に指導を行い、卒業からその後の進学・就労まで支援する学院です。(登校は、原則月火木金の4日間10時~15時)
○療育手帳の有無は関係ありません。「高等学校卒業資格」が欲しい本人が意欲的な生徒
○集団の中では十分に力が発揮できないが、個別の支援を行えば力が発揮できる生徒
○高校入学後、中学校の学び直しから、しっかりと学習支援をしてほしいと思っている生徒
○支援学級在籍や不登校など、内申書の成績が悪いために通常の高校の受験が難しい生徒
○通常の通信制高校では、学費が高いために進学をあきらめようか迷っている生徒
○WISCなどの発達検査(知能検査)の結果を活かした専門的な指導を求めている生徒
○医療と福祉と連携して、一人で生きていくための社会性も身につける必要のある生徒
〇特技や趣味を生かして(ITや芸術・動物好き等)将来の仕事に結び付けたい
〇LD(学習障がい)やASD(自閉症スペクトラム・アスペルガー症候群)等の発達課題があり、配慮や補助がしてほしい生徒
令和さくら高等学院 副学院長 山内康彦
日 時:1回目 令和元年12月13日(金)19時00分~21時00分
2回目 令和2年1月13日(月祝)10時00分~12時00分
3回目 令和2年3月23日(月) 16時00分~18時00分
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