2025年02月14日
2月13(木)12:30~13:20の昼活の時間、第1回の「町クラブ」が実施されました。
今回の「町クラブ」の活動は、3月16日(日)に岐阜市の柳ケ瀬で行われる「高校生によるメタバース地域活性化プロジェクト『町クラ』㏌柳ケ瀬」のお手伝いで、マインクラフトを使って動画やスプレッドシートの地図を確認しながら、メタバース空間に柳ケ瀬商店街を再現する取り組みになります。
今日はその第1回目の活動ということで、これまで出来上がったメタバース上の建築物を見ながら取り組みの概要や参加の仕方について講師の山崎さんから話を伺いました。
この活動では、仮想空間での建築を通して、物とポイントのやりとりをしながら、経済の仕組みを学ぶとともに、町おこしの活動についても実地に学ぶことができます。
来週以降の活動で、メタバース上にどんな柳ケ瀬が展開していくか、今から楽しみです。
2025年02月13日
昨年、12月22日(日)に行われた実用英語検定において、本学院3年のKさんが見事、準2級合格の快挙を達成したことの吉報が、本日届きました。本学院では、様々な資格に挑戦することを推奨し、これまでも多くのチャレンジャーが資格取得に挑み、結果を残してきましたが、英検準2級合格は学院始まって以来の快挙です。
Kさん自身も、2度目のチャレンジでの栄冠獲得となりました。
思い返せば、Kさんは昼休みの30分の隙間時間に、トリコムで古田先生の予約を取り、個別指導をコツコツと続けていました。また、学院が休みの水曜日にも、バイト終わりに学院に立ち寄り、特訓を受けているのを目にしたことも、1度や2度ではありません。
1度の失敗にめげず、このような努力を続けてきたことが、今回の成功につながりました。本人曰く、英語を好きになることが合格の秘訣だとか…。
そんなに遠くない将来、セントレアから後輩たちがスクーリングに旅立つとき、空港職員としてKさんが見送ってくれる日が、1歩も2歩も近づいた気がします。
卒業前に合格の披露ができて良かったですね。「合格、本当におめでとう。そして、後輩たちにチャレンジする勇気を与えてくれて、ありがとう!!」
2025年01月20日
1月17日(金)の1時間目、第1学年の「高校国語入門」のまとめを行いました。
この「高校国語入門」では、中学校国語の復習として、正しい敬語の使い方や手紙の書き方について学び直しをした後、スクーリングでお世話になった明蓬館高校の先生に生成AI(chatGPT)の助けを借りながら、実際にお礼の手紙を書いて送るというマイプロに取り組みました。
この学習の様子については、12月12日のブログで既にレポートした通りです。
今回はその学習の続編で、明蓬館高校の先生方が、忙しい最中にもかかわらず、自分たちの書いた手紙にわざわざ返信を返してくださったので、その返信をみんなで読み合うというまとめの活動を行ないました。
特に圧巻だったのは、Oさんがスクーリングで意気投合した理科の間杉先生に出した感謝の手紙に対し、Oさん個人に返信が届いたことでした。その返信たるや、内容もさることながら、形式も伝統的な日本の手紙の作法で書かれており、生徒の学習の手本となるしっかりしたものでした。
受け取ったOさんは、小躍りするほど大喜びし、
手紙の中の…「人生はまだまだこれからです。学問は触れ続けることで、いつの日か必ず意味を持ち、世界の見え方を豊かにしてくれるものです。ぜひ、これからも日々の学びを大切にしていただければと思います。」…のフレーズに「名言だ!!名言が書かれている。」と、しばし興奮のるつぼ。
それ以外の生徒も、異口同音に「来年のスクーリングが待ち遠しい」と感想を漏らしていました。
お忙しい中、この企画を快く引き受けてくださった高田先生、間杉先生はじめ明蓬館高等学校の先生方、本当にありがとうございました。
2025年01月10日
1月10日(金)朝から雪は降り続き、学院の中庭も雪かきが必要なほどの積雪に見舞われました。
中庭では、誰かの指示と言うことではなく、自主的な雪かき作業が始まりました。
雪かき作業が一段落すると、その作業で集められた雪は、丸められ、雪合戦の戦闘開始です。
先生も…生徒も…しばし、童心に帰って雪玉を投げたり、逃げたり。始業前の寒風の中、中庭には明るい歓声が響き渡りました。
(追記)ちなみに、冒頭の雪だるまは、高越先生の芸術作品でした。