2024年04月09日
4月9日(火)、昨日の入学式を終え、今日は1年生にとって、記念すべき高校生活はじめの一歩でした。事務室前では、2年生が一日の長とばかりに、心細げに登校してきた新入生をエスコートし、「居場所ボード」の使い方などを優しく説明していました。
かと思いきや、雨の上がった中庭では、バトミントン部顧問の岩島先生のコーディネートで、今日出会ったばかりの1年生対2年生のバトミントン対決が始まっているではありませんか。
ここでも2年生が1日の長を発揮して、勝利を収めたようです。
そして迎えた1時間目では、昨日の入学式で視られなかった明蓬館高校の日野校長先生のお「お祝いメッセージ」を視聴した後、
古田先生による学習ガイダンスを聴き、1年間の学習全般やマイプロの進め方などの見通しを持ちました。
続く2時間目は、新しい学年の教科書をチェックし、記名し、自分の本棚に整頓して入れるという作業を行いました。真新しい教科書のページをめくる度に漂ってくる紙の心地よい香り嗅ぐと、「よしっ、今年も頑張るぞ!!」というやる気がメラメラと湧いてきました。
いよいよ11日から、令和6年度の学習が始まります。
2024年04月08日
4月8日(月)今渡地区センターにおいて、令和6年度令和さくら高等学院の入学式が厳かに執り行われました。
式辞に立った野田学院長は「この学院は、皆さん一人一人の『得意』や『好き』を最大限に生かした学びで高校卒業までを無理なく楽しくサポートする学院です。今日出会えた大切な皆さんと創る未来を楽しみにしています。」と語りかけました。
新入生代表として登壇した高木さんは「目標や夢をつかむため、この令和さくら高等学院で一生懸命学んでいきたいです。」と決意を述べました。
在校生代表の山崎さんはそれに応えて「この学院の魅力の一つ目は、先輩と後輩の間柄が分け隔てなく仲の良いことです。不安な気持ちになった時は先輩を頼って声を掛けててください。」とお祝いの言葉を述べました。
来賓を代表して可児市文化創造センターの篭橋館長さんや岐阜県議会今井議員さんからも心温まるお祝いの言葉をいただきました。
式の最後に令和さくら高等学院映像班の作成した「お祝い動画」を視聴して入学式は大きな緊張といかばかりかの感動と安堵のうちにフィナーレを迎えました。
2024年04月01日
3月30日(土)美濃加茂市文化会館「かもーる」で開催された株式会社サーバント設立10周年記念講演会では、300名を超える来場者で活況を呈していましたが、その舞台裏では令和さくら高等学院のボランティア生徒が大活躍をしていました。
3か月前に発災した能登半島沖地震により、今もなお被災者された多くの方々が困難な生活を強いられていることに鑑み、少しでもお役に立ちたいとの思いから、学院有志が交代でホール入り口付近に立ち、能登半島沖地震義援募金を実施したのです。
日頃は、大きな声を出して意思表示することが苦手な生徒たちですが、この日ばかりは精一杯大きな声を出し、来場者に募金を呼び掛けることができました。お陰で48,326円と言うご厚志を頂戴することができました。
ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
2024年03月19日
3月19日(火)14:00~大学習室において、令和5年度修了式が執り行われ、学院長から代表生徒の手に修了証が手渡されました。
その後の式辞の中で、学院長は「開校4年目の今年、全国でもトップクラスの生徒数を誇るサポート校というだけでなく、学院生活を質的にも全国のトップクラスにしたいという目標に、検定チェレンジやサッカー部の充実などを通して、大いなる一歩を踏み出した1年でした。」と本年度の成果を価値づけました。
その後、手渡された成績表を目にした生徒たちは、悲喜こもごもでしたが…どちらかと言えば笑顔が多かった気がします。4月8日、学年が一つ上がった皆さんの新たな一歩に期待します。