2024年05月29日
昨日の大雨が嘘のように晴れ上がった5月29日(水)10:30~、心配された木曽川の増水も杞憂に終わり、予定通り木曽川左岸遊歩道(通称「かぐや姫の散歩道」)の清掃ボランティアに行ってきました。
この時期の竹林では、大きく成長した若竹から剥落した竹の皮が大量に落下します。今回のボランティアは、散歩道ふさぐこの竹の皮を撤去する作業に際して、木曽川左岸遊歩道友の会の田中信治事務局長さんから、学院生に出動要請があったものです。
竹の皮を拾い、それを一輪車に乗せて運び、集めた竹皮をひもで結んで束ねるといった軽作業でしたが、昨日の雨の湿気でむせ返る竹林での作業は思いのほか大変でした。
それでも予定していた1時間の作業をやり切った後、友の会の方から、「若い人たちのボランティアの力が加わると、作業がスムーズで助かります。」とお礼の言葉をいただくと「やりきった」という充実感と「地域の方々の役に立てた」という自己有用感を感じることができました。
心の中には、作業中の蒸し暑さとは別の、さわやかな風が吹き抜けました。
木曽川左岸遊歩道友の会の皆さん、このような機会を与えていただき、ありがとうございました。またいつでもお声掛けください。