2024年09月26日
9月26日(木)13:30~14:00大学習室において、明後日9月28日(土)~10月1日(火)にかけて福島県のJビレッジで開催される「第31回 全国クラブチームサッカー選手権大会」に東海地区代表として出場するFCボンボネーラの壮行会を実施しました。
会に先立ち、お昼休みの時間から、サッカー部以外の生徒も参加して皆で手分けし、会場準備や司会進行の打ち合わせを行いました。
定刻になり、大学習室にJリーグのテーマ曲が流れる中、三ツ矢コーチを先頭に、7名の選手(=令和さくらサッカー部のコーチ陣)と今回ホペイロとして参加する学院卒業生のNさんが力強い足取りで入場しました。
はじめに、学院生を代表してサッカー部のAさんが「毎日、昼休みのサッカーを通して私たちを喜ばせてくれているコーチたちが、今度は、全国大会という大きな舞台で、わくわくするようなプレーを見せて勝ち進み、私たちを喜ばせてくれることを祈っています。」と応援の言葉を贈りました。
それに応えて今度は、選手一人一人がマイクを手に取って「持ち味である運動量を発揮して勝ち上がります」や「ゼッタイ優勝してきます。約束します」…などと部活動の時見せる優しい目と違い、闘志の炎がメラメラと燃え上がる目で、力強く決意を語ってくれました。
次に激励に立った学院長は「来週の月曜(30日)11:00から、ここ令和さくら高等学院大学習室において準決勝戦のパブリックビューイングを計画しています。その時打ち鳴らすためのスティックバルーンも50本発注しました。最低でもベスト4に残ってもらって、学院全体で一つになって選手の皆さんを応援する感動の場を与えていただけるようお願いします。万が一、ベスト8止まりだった場合は、無駄になるバルーンは三ツ矢コーチに買取をお願いします。…」と冗談交じりにエールを贈り、学院の教職員で出し合った「寸志」を手渡しました。
学院長の言葉に応えてボンボネーラ 三ツ矢コーチは「本日は、このような会を計画してくださり、誠にありがとうございました。…優勝とか、勝ちといった結果も大事ですが、ボンボネーラのチーム理念である『すべての人に感動を』を体現すべく、皆さんの応援を背負って、応援してくれているファミリーと一つになって、精一杯全力で戦うことで、感動を届けますのでますので、皆さんも全力での応援、よろしくお願いします。」とお礼の言葉を述べました。
会の締めに全員でボンボネーラの応援チャントを唱和し、最後は皆で記念写真に収まり、20分間の壮行会を終えました。
手作りの覚束ない会の進行や自己表現の苦手な生徒の青色吐息の激励の言葉など、拙さの目立つ会でしたが、それはそれで感動のいっぱい詰まった20分間でした。
明後日の初戦、私たちの応援の思いが、選手の背中を押してくれていることを祈っています。
”ボーンボネーラ!!(拍・拍・拍)、ボーンボネーラ!!(拍・拍・拍)”
(追記)試合日程 〔1回戦〕 9月28日(土)15:00~
〔2回戦〕 9月29日(日)14:00~
〔準々決勝〕9月30日(月)11:00~
〔決 勝〕10月 1日(火)11:00~
※いずれの試合もインターネット配信されます。JFAのホームページから入れます。
尚、〔準々決勝〕、〔決勝〕は、学院の大学習室でパブリックビューイングを開催予定です。