2024年05月24日
5月24日(金)10:30~ 日本赤十字岐阜県可児市支部(可児市社会福祉協議会)に代表生徒4人と出向き、先だってボランティア活動で集めた義援金を、石原雅行局長さんに手渡ししました。
まず、SさんとKさんが放課後等デイサービス虹色MAXの活動で集めた古着をリサイクルショップで換金して得た2,194円を「自分たちの活動で得た義援金です。ささやかですが被災地の復興に役立ててください。」というコメント共に寄贈しました。
次に、先日3月30日に行われた株式会社サーバント設立10周年記念講演会の会場で、学院のボランティアが募金を呼び掛けて得た48,326円をMさんとAさんが「サーバント設立10周年記念講演会で集めた義援金です。能登半島沖地震で被災された方たちのためにお役立てください。」というメッセージを添えて石原局長さんに手渡しました。
これに応えて石原局長さんは、「日本赤十字岐阜県支部を通して確実にこの義援金を被災地に届けさせてもらいます。ありがとうございました。」とお礼の言葉を述べられました。
本当にささやかな形ではありますが、こうして被災された方々とつながることができたことは、生徒たちにとってかけがえのない経験になったはずです。
人の役に立てたという実感は、自尊感情を育てます。募金に始まってこういう形でストーリーを締めくくることができたことは、実は、彼らを成長させてくれています。
募金の機会を与えてくださった皆様、募金に協力してくださった皆様、石原局長さんはじめ日本赤十字可児支部の皆様、ありがとうございました。
投稿者
管理者