2025年02月28日

ギリギリ間に合った採用内定通知

ギリギリ間に合った採用内定通知 卒業まであと3日に迫った2月28日(金)終礼の時間、3年生のJさんの許に届いた採用内定通知を伝達しました。

ギリギリ間に合った採用内定通知 Jさんは自宅から通いやすい職場ということで、多治見の成田板金さんへの就労を目指し、1週間の職場体験と面接試験を経て、今回の採用内定を勝ち取りました。

ギリギリ間に合った採用内定通知 4月から社会人となるに当たって頑張りたいことを聞かれ「休まず毎日、出勤します。」と居合わせた同級生や在校生に向かって、高らかに宣言すると、大きな拍手喝さいが起こりました。

ギリギリ間に合った採用内定通知 4月から、宣言通りの働きぶりに期待します。頑張れ、Jさん。


2025年02月19日

職業講話「仕事を探す上で大切なこと」

職業講話「仕事を探す上で大切なこと」 2月18日(火)10:30~11:20 ハローワーク多治見の雇用指導官 牧野敦生 様を講師にお招きして現2年生を対象に「仕事を探す上で大切なこと」というテーマで職業講話を行いました。

職業講話「仕事を探す上で大切なこと」 現2年生は、いよいよ4月からは最高学年となり、学校に求人票の届く7月には、本格的な就職戦線突入となります。令和さくらでは、就活戦線へのイメージを1日でも早く持つことをねらいとして、就職戦線突入4カ月前のこの時期に、2年生対象の職業講話を毎年行ってきました。

職業講話「仕事を探す上で大切なこと」 今日の講話は、(1) 働くことの目的と意義、(2) 就職に向けて在学中にやっておくとよいこと、(3)ハローワークはどんな役割を担う事業所か、(4)働く前の基礎知識、の4つについてのお話でした。

職業講話「仕事を探す上で大切なこと」 その中で特に心に残った話は、就労前の準備として、学校の授業と環境をフルに活用して、仕事に必要となる知識やコミュニケーションや情報処理などの能力、規則正しい生活や言葉遣いあるいは体力といった資質などをしっかりと身に付け伸ばしていくことが大切だ、ということです。
さあ、明日から始めよう!、就労に向けた準備を!!
(追記)尚、この講話の第2弾「福祉的就労について」は、来年度5月2日(金)10:10~11:20 小学習室で新3年生生徒及び保護者対象で行われます。内容は、「就労の仕方にどのような種類があるのかについて解説」になります。ご承知おきください。


2024年11月11日

続・チャレンジ職場体験「成田板金さん」の巻

続・チャレンジ職場体験「成田板金さん」の巻 11月5日(月)~11月8日(金)8:30~17:45、3年生のHさんが、家から歩いて通える職場ということで、多治見市小泉町にある成田板金さんで職場体験にチャレンジしました。

続・チャレンジ職場体験「成田板金さん」の巻 この体験では、実際の勤務により近い状況を体験するために、弁当持参で4日間、毎日徒歩で通勤しました。写真は、先輩の尾関さんを手伝って、塗装前の養生用のビニールを車に取り付ける作業をしているところです。

続・チャレンジ職場体験「成田板金さん」の巻 1日、1日と日が経つにつれて、手慣れたもので、器用に養生テープを貼れるようになりました。
そして最終日には、スポット溶接や電動やすりを用いたバリ取り(余分な金属部分の削り取り作業)まで、やらせていただけるようになりました。

続・チャレンジ職場体験「成田板金さん」の巻 先輩の尾関さんからは、「Hさんは手先が器用で、教えられた作業もすぐにマスターできましたし、何よりよく気が付き、何も言われなくても、自分から進んで手伝いができる点が素晴らしいですね。」と高い評価をいただきました。
 

続・チャレンジ職場体験「成田板金さん」の巻 この4日間の職場体験が、3月の就労へと、つながっていくといいですね。
成田板金の社長さんはじめ会社の皆さん、4日間の長きにわたって、職場体験を受け入れていただき、誠にありがとうございました。


2024年05月23日

講話「福祉的就労と一般就労の違い」

講話「福祉的就労と一般就労の違い」 5月23日(木)10:30~小学習室においてハローワーク多治見の雇用指導官の牧野敦生様を講師にお招きし、3年生を対象に「福祉的就労と一般就労の違い」というテーマで講話していただきました。

講話「福祉的就労と一般就労の違い」 昨年度の高卒求人の就職戦線の状況は、就職内定率99.8%、2024年3月の有効求人倍率は4.11倍と、数字だけ見ると、過去最高の広き門となっています。
いっぽうで、せっかく就職しても3年以内に退職してしまう離職率も37%とと高く、就労に関する課題は、就職率ではなく定着率にあることが見え隠れしている状況です。

講話「福祉的就労と一般就労の違い」 今日の講話で、一般就労の他に、就労継続支援A型、就労継続支援B型、就労移行支援事業所など様々な形の就労系障害福祉サービスがあることや、障がいについて会社に伝えるか伝えないのかのメリット、デメリットについて聞くことができたのは、「会社が求める働き方に自分に合わない」といったミスマッチを無くす上で、大変有意義であると感じました。

講話「福祉的就労と一般就労の違い」 限られた時間の中で、かなり多くの情報をいただきましたので、消化不良の部分もあるかもしれません。今日頂いた資料を、ご家族ともども、よく読み返していただけるとよいかと思います。
6月の三者懇談でまたお話を伺います。


2024年02月27日

職業講話13「仕事をさがす上で大切なこと」

職業講話13「仕事をさがす上で大切なこと」 2月27日の1時間目に「職業講話」を行いました。
講師として、ハローワーク多治見の雇用指導官の黒川裕二様にお越しいただき、「仕事をさがす上で大切なこと」と題して2年生を中心として講話を聞きました。

大きく次のような内容のお話でした。
1 どうして働くの?
2 在学中に学んで欲しいこと
3 ハローワークはどんなところ?
4 働くときに覚えておきたいこと
 

職業講話13「仕事をさがす上で大切なこと」 企業から学校に求人情報が届くのは、例年7月のはじめです。また、9月からは選考試験が始まります。新3年生で就職を考えている人にとっては、あと4ヵ月ほどの準備期間しかないことを意識しておくとよいですね。



 

職業講話13「仕事をさがす上で大切なこと」 今できる準備として、次のような内容でお話をされました。
・希望の仕事に就くためには、知識や能力を増やすことが何よりですが、頑張った分だけ増やせるので少しでも努力できることが大切
・規則正しい生活、元気なあいさつ、正しい言葉づかいやマナー、時間を守ること

特に、高校生の採用で重視されることとして、
・コミュニケーション能力
・協調性
・積極性
だそうです。さらに、決められた時間を頑張れる体力や会社を休まない体力も必要なのでこれからも準備していくことが大切ですね。

分かりやすく、ためになる資料もいただきましたので、折に触れて何回も見直して、準備を始めていけることを期待しています。

黒川様、本日はご講話ありがとうございました。

職業講話13「仕事をさがす上で大切なこと」





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