2024年04月15日
4月14日(日)長良川メドウで、令和さくらFCのコーチ7人の所属する我らがFCボンボネーラ岐阜が、第60回全日本社会人サッカー選手権岐阜大会の決勝戦を戦いました。対戦相手は、準決勝でFC岐阜Secondを破って勢いに乗る岐阜KawasakiFCです。
学院からは、生徒、先生合せて20人が、スクールバスで駆けつけました。スタジアムでは、(株)サーバントからの応援団も合流し、精一杯の声援でコーチたちの背中を後押ししました。
声援よろしく試合が始まると令和のコーチ陣が大活躍。前半、早い時間に伊藤コーチが自慢の走力で相手ゴールをこじ開けると、後半20分には、縦パスに抜け出したボンボの韋駄天・池田コーチが相手ディフェンスを置き去りにし、そのまま自分でシュートを打てたにもかかわらず、並走していた浦谷コーチに、打ってくださいとばかりの丁寧なマイナスのパスを出し、教科書のような追加点!!(美しき友情)
試合は2対1で見事にボンボネーラが勝利し、優勝しました。この結果、ボンボネーラは、岐阜県の社会人No1の称号を得たのです。
ボンボネーラ初優勝の歓喜の瞬間を、7人のコーチや加藤監督、三ツ矢マネージャー、その他の選手の皆さんと分かち合えて、本当に素敵な1日になりました。
伊藤コーチ、池田コーチ、江口コーチ、高越コーチ、浦谷コーチ、津田コーチ、川上コーチ、本当におめでとうございました。
いつもより輝いて見えるのは、ユニフォームのせいでしょうか?
明日も一緒にサッカーしましょうね!
次は、4月20日(土)同じく長良川メドウでアマチュア岐阜県一を懸けて聖徳学園大学との天皇杯予選が行われます。
これに勝ては、5月11日には、天皇杯の出場を懸けて、J3のFC岐阜とのビッグマッチとなります。
頑張れボンボ!!ジャイアントキリング見せてください。
2024年02月09日
今日2月9日の1時間目は、就労プログラム(2)を行いました。
今回は、「労働条件について」学びました。
労働条件とは、事業主と求職者との間で「どのような条件のもとで働くか」という取り決めです。
具体的には、
(1)契約期間 (2)就業の場所 (3)業務内容 (4)始終業時刻 (5)休日・休暇 (6)賃金 (7)退職に関して
などになります。
このうち、気になるのは賃金でしょうか・・・。
最低賃金は全国平均で、1004円(時給)だそうです。
岐阜県の最低賃金の平均は950円とのことです。
労働条件を取り決める際には、賃金が低すぎないか確認する必要がありますね。
このほか、休憩時間や年次有給休暇についても、労働基準法をもとに決まっていることを学んでいきました。また、退職する際の手続きやマナーについても学習しました。
アルバイトを辞める場合にも、後輩につながるようにしていくことが大切であることも学びました。
最後に、実際自分で労働条件についてプリントに、書き込んで、働く際の条件をそれぞれで考えて記入していきました。
「祭日は、休みの方がいいよね」なんて声も聞こえてきましたが、就職する際によく確認することが大切なことを学んだ1時間でした。
2023年11月07日
11月7日(火)の1時間目は、株式会社ファミリー 代表取締役 吉田正 様を講師にお招きし、「幸せの方程式」というテーマで講話していただきました。
株式会社ファミリーは、可児市にある自動車販売会社で、自動車の販売台数、車検台数、売上のずれも岐阜県一位という県下屈指の車屋さんです。
そんな会社をリードする社長さんが、まず、教えてくださったのは「作業」と仕事」の違いでした。「作業」と「仕事」の違いは、そこに「心」や「愛」あるかどうかです。
「仕事」には「心」と「愛」が込められているからお客様はホッとするし、温もりを感じる。絆が伝わる。だからこそお客さんの側からたくさんの「ありがとう」という感謝の言葉をいただけます。
お客様の「ありがとう」で、お店の人は、誰かの役に立てた喜びを感じることになります。これが仕事のやりがいということになります。
本題の「幸せの方程式」では、幸せになるための3つの条件は、(1)夢をもつこと、(2)前向きであること、(3)選難をすることで、この3つを行動に移し実行すれば、人間として成長できるということが分かりました。また、たくさん成長することができると、さらに多くの人の役に立てます。そうすると言葉や物、事柄に変わって自分に返ってくることになります。だから幸せになることができるのだということも分かりました。
最後に「自分の未来・将来は親や先生が決めるのではない。自分で決めてください。」「今の自分は過去の選択の結果」と心に届く言葉で講話を締めくくってくださいました。
生徒の感想から…
「これまで幸せになるために何をすればいいかについて考えたこともありませんでしたが、今日、お話をお聞きして、幸せになるためには夢を持つことと、もしその夢がダメだったとしても、前向きに新しい夢に挑戦することが大事だとわかりました。」(K男)
「自分はこれまであまり前向きではなかったので、この話を聞いて前向きになろうと思いました。未来の自分は、自分の選択の結果になるのだというお話があったので、これからは私も、いろいろなことにチャレンジしながら、やっていこうと思いました。」(K子)
吉田社長さん、心に響く貴重なお話、ありがとうございました。
2023年10月05日
10月4日(水)午後、学院はお休みでしたが、突然電話が入り、レプテル岐阜のオーナー森さんが来校されました。
来校の用件は、かねてより話の有ったヒョウモントカゲモドキの委託飼育についてでした。今回、学院にやってきたのは、鮮やかなオレンジの体色が目にまぶしい雌(2歳)のモドキちゃんです。
早速、飼育セットを大学習室の後ろにセットしていただき、併せて細かい飼育方法もお伺いして、いよいよ明日からみんなの仲間入りです。
10月5日(木)いよいよ学院デビューの日、早速、オレンジの衣をまとった謎の転校生を見つけた生徒諸君が転校生を囲んで、「俺、爬虫類大好きなんやて~」などとトカゲ談義を始めています。
どうやら初日から学院の皆に仲間として受け入れてもらえたようです。良かったねモドキちゃん。現在、彼女の名前とお世話係を募集しています!!奮って応募してください。
2023年10月02日
10月1日(日)14:00~16:00 岐阜フットボールセンターで行われた東海社会人リーグ2部 第17節ボンボネーラ岐阜vs.SS伊豆の試合のボールボーイを依頼され、サッカー部の精鋭4人で行ってきました。
当日は、試合前のボンボネーラのベンチに入れてもらい、生まれて初めてサッカーの公式戦前の張り詰めた空気を経験し、足が震えるくらい緊張してしまいました。
試合開始前には、みんな所定の位置につき、川上コーチ、池田コーチ(浦谷コーチは今節は故障にによりベンチ)に声援を送りたい衝動を抑え、静かに戦況を見守り、出番が来るのを待ちました。
ボールボーイの職務は、各コーナーの椅子にボールを持って座り、ボールがラインを割ったら、素早くプレーが再開できるように、近くの選手に持っているボールを渡し、外へ出たボールを走って取りに行くといった内容です。
90分の試合中、4人とも集中してボールを目で追い、ラインを割ったら素早く対応することで、滞りないゲームの進行に寄与することができました。
…ただ、ボンボネーラにとって、大事なこの試合を、先制しながら、後半追いつかれ、逆転負けを喫してしまった結果は悲しい限りでした。それでも、試合後3コーチが駆け寄ってきてくれ、記念撮影に応じてくれた時には、皆で笑顔になれました。
そして、最後の最後に、控え選手が4人の相手をしてくれ、グランドで実際にボールを蹴らせてもらえるというサプライズも待っており、本当に思い出深い1日になりました。
加藤監督、三ツ矢コーチはじめボンボネーラの皆さん、ありがとうございました。
これからも全力で応援しますので、残り試合全勝&残留お願いします。