2024年11月15日
毎週金曜日には、提携先の令和さくら高等学院でアナログゲーム部の活動が行われています。この活動に中等部の中学生二人が毎週参加しています。
アナログゲームというのは、日本で独自に生まれた言葉で、日本では電源を必要としないゲーム全般を指しています。パソコンやゲーム機でのデジタルゲームが全盛の時代、アナログゲームの魅力は、インターネットを介さず、実際に人とコミュニケーションしながら遊べる点です。実際に目の前にいる相手の表情を見てゲームを行い、勝利したときの達成感はアナログゲームでしか味わえない醍醐味ともいえます。家族はもちろん、友人とのコミュニケーションを図れるツールとしても大いに活用できます。
これまでも令和さくら高等学院のアナログゲーム部の部長のTさんが中心となって、様々なアナログゲームを紹介してもらいました。今日は、「ジャスト・ワン~秘密の言葉~」を行いました。このゲームは1人のプレイヤーが他のプレイヤーによって出された1人一つのヒントをもとにお題をあてる協力しながら行うゲームです。
本人がうまく協力する場面が随所にあり、活動に参加して「とても楽しかった」と話していました。また、あまりにも楽しかったため自悠学舎に戻ってきてからもオリジナルの「ジャスト・ワン」を作り仲間と楽しむ姿がみられました。
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